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バナナ用語辞典
バナナに関する用語を集めました。
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あ行
IgE抗体
免疫グロブリンの一種。抗体。リンパ球のうちB細胞の産生する糖タンパク分子で、特定のタンパク質などの分子(抗原)を認識して結合する働きをもつ。抗体は主に血液中や体液中に存在し、例えば、体内に侵入してきた細菌・ウイルスなどの微生物や、微生物に感染した細胞を抗原として認識して結合する。
一日摂取許容量(ADI:Acceptable Daily Intake)
生涯にわたって毎日摂取し続けたとしても安全とされる量
エチレン
植物自身(バナナも含む)が作りだす植物ホルモンの一種。植物の成長に重要な役割を果たす。果物に与えると、成熟を促進する働きがあるため、青いバナナを黄色く熟させるときに使用される。
か行
活性酸素
人間が呼吸する過程で発生する副産物で、強い酸化力を持っています。活性酸素は、対内に侵入してきたウィルスや細菌やら身を守ってくれる一方、必要以上に作り出されると、体内の正常な細胞などを攻撃したりして動脈硬化やガン、シミ、そばかすの原因となります。
カートン(C/T)
一般にダンボール箱のこと。バナナの場合、1カートンあたり約13kgのバナナが入っている。取引の単位としても用いられる。
カルタバ(cardava)
フィリピンでポピュラーな料理用バナナ。太短く、角ばっている。
風邪を引く
バナナを低温(約12℃以下)に長時間置いておいた結果、皮全体が黒ずんでしまった状態をいう。専門用語では低温障害という。中身は変わらないので、食べても問題ない
グラネイン
日本でポピュラーな生食用バナナ。スーパーや果物店で一般に売られている。
抗酸化作用
活性酸素を消去する働きを抗酸化作用といいます。抗酸化作用のある物質には、ポリフェノールやビタミンC、ビタミンE、β-カロテンなどがあります。
好酸球
アレルギー反応の制御を行なう。I型アレルギーで増加し、ヒスタミンを不活性化する。I型アレルギー、寄生虫の感染などで増殖する。
さ行
サバ(saba)
フィリピンでポピュラーな料理用バナナ。太短く、角ばっている。
残留農薬基準
農作物に残留した残留農薬が人の体に害を及ぼすことがないように、上限値を定めたものが「残留農薬基準」です。基準値は「ppm(=mg/kg)」という濃度単位で表されます。例えば1ppmの基準値というのは、1kgの食品中にある農薬等が1mg以下でなければならないということを表しています。
島バナナ
主に沖縄、小笠原で栽培されているバナナの種類。小笠原種ともいう。果実は10~13センチ程度と小さく、皮は薄く、甘く香りがよい。
シュガースポット
バナナが成熟すると皮に現れてくる茶色い斑点のこと。これがでてくると、糖度が増して甘くなっていることが分かるので、シュガー(甘い)スポット(目印)の名前がついたといわれている。
芯黒(しんぐろ)
一般に、輸送中の衝撃などが原因でバナナの中心が黒くなる現象を呼ぶ。バナナに含まれるポリフェノールの1種であるタンニンが黒くなったもので、食べても問題はない。
ジャイアント・キャベンディッシュ(giant cavendish)
日本でポピュラーな生食用バナナ。スーパーや果物店で一般に売られている。
た行
台湾バナナ
台湾産のバナナ。主品種は北蕉(ほくしょう)種、仙人(せんにん)種。輸入自由化(1938年)まで、日本の主力バナナだった。現在は日本に輸入されているバナナの2~3%程度。
追熟(ついじゅく)
収穫後、果物の成熟を促し、食べ頃の状態にすること。バナナの場合は、温度・湿度をコントロールされた室で、少量のエチレンを与えながら行う。
ツンドク(tindok)
超大型の料理用バナナ。長さが40cm以上のものもある。ホーンバナナとも呼ばれ、牛の角に似ている。
な行
ナヤミ
市場用語。荷動きが悪く、売れないこと。⇔モガキ
は行
ハンド(hand)= 果段、房
バナナの部位(イラスト参照)。1つのハンドには20本前後のフィンガーがついている。⇒フィン
バナナハート
バナナの花の通称。赤紫色のたけのこのような形をしている。東南アジアなど生産地では、食用にされている
バナナハンガー
バナナを吊るしておく道具。(写真)そのまま置いておくと、バナナ自身の重みでつぶれやすいため、保存性を高める目的で使用される。最近ではインテリアとしての利用も増えている。
バナナベルト(地帯)
赤道をはさんで南北緯度30度までに分布するバナナの生産地域をいう。熱帯から亜熱帯の高温多湿の地域が多い。
バナナホルダー
バナナの携帯用ケース。(写真)バナナをいつでも、どこでも食べてもらいたいということから、日本バナナ輸入組合が発案した。現在は市販されている。
バンチ(bunch)= 果房、全房
バナナの部位(イラスト参照)。1つのバンチには10~15房のハンドがついている。⇒ハンド
ヒスタミン
動物の組織内に広く存在する化学物質。普通は不活性状態にあるが、けがや薬により活性型となり、血管拡張を起こし(発赤)、不随意筋を収縮する。またかゆみや痛みの原因となるともいわれる。過剰に活性化されるとアレルギー疾患の原因となる。
フィンガー(finger)=子房
バナナの部位(イラスト参照)。いわゆる「バナナ1本」の部分。
プランテイン(plantain)
料理用バナナの英語名。スペイン語ではプラタノ、プランタネロともいう。
保冷船(ほれいせん)
輸送中にバナナが熟してしまわないように温度管理された冷蔵船。船倉の温度は常に12~14℃に保たれている。
ま行
命令検査
モニタリング検査で違反があったり、違反の可能性が高い食品については、検疫所の命令により、輸入者自らの費用負担で検査が行われます。これを命令検査といい、検査結果が判明するまで通関手続きはできません。
モガキ
市場用語。荷動きがよく売れていること。⇔ナヤミ
モニタリング審査
食品衛生法違反の可能性が低い食品については、厚生労働省所管の検疫所が農薬の使用実態などを把握するために計画的な検査を実施しています。これをモニタリング検査といい、商品の流通を妨げないように、検査結果を待たずに輸入通関手続きを進めることができます。ただし、モニタリング検査において違反が判明した場合は、ただちに回収・廃棄の措置がとられます。また、モニタリング検査で2回以上違反があると、命令検査の対象となります。
モラード(morado)
皮が赤紫~赤茶色の生食用バナナ。あっさりした甘みで、やや酸味がある。
モンキーバナナ
小型の生食用バナナ。別名セニョリータ(senorita)ともいう。皮が薄く、甘い。
室(むろ)
バナナを追熟する倉庫。温度や湿度などコンピュータにより管理されている。ここで3~4日かけて熟成されてから店頭に並ぶ。⇒追熟(ついじゅく)
ら行
ラカタン(lakatan)
フィリピンでポピュラーな生食用バナナ。
ラツンダン(latundan)
フィリピンでポピュラーな生食用バナナ。やや小ぶりで、皮が薄い。とても甘みが強く、やや酸味がある。
リンキッド(linkit)
料理用バナナの一種。隣り合うバナナがぴったりくっついた状態で、房全体が扇のような形をしている。



















