オフィスでバナナ?それはオフィスで働くビジネスパーソンのバナナ活用術。日本バナナ輸入組合は、バナナを通して健康的な食生活を応援致します。

日本バナナ輸入組合が実施した調査では、値段の手頃さ、おいしさ、栄養が優れているといった点からよく食べられているバナナですが、バナナを普段どこで食べるかについて聞いたところ、「家」という回答が約9割と、そのほとんどが家で食べられているという結果になりました。
(第3回バナナ・果物消費動向調査結果より)
糖質、ビタミン、ミネラルなどのいろいろな栄養を1本に含みながら、持ち運びが便利でいつでもどこでも食べられるバナナ。それなのに食べるのは「家」だけなんてもったいないと思いませんか?そこで、「家」以外でもバナナを食べていただけるように新たな食シーンとして「オフィスバナナ」をご提案します。

■オフィスバナナとは・・・
家で朝食を食べることのできなかった朝に、また朝食以外にも会議前の1本、ブレイクタイムや残業の際などに、ビジネスパーソンがオフィスでいつでもバナナを食べられる環境をご提案するものです。

「オフィスバナナ」サポートチーム

ウイングアークテクノロージーズ 株式会社

私たち、昨年秋から「オフィスバナナ」をはじめています! 私たちの会社では、フロアにバナナが用意されていて、社員は好きな時に食べて良いことになっているんです。朝食代わりや小腹がすいた時などにも、手軽に食べられるのでとても助かっています。
また、バナナを食べながらだと会話がはずんで、上司とのコミュニケーションもスムーズになりました!「オフィスバナナ」おすすめですよ!

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ビジネスパーソンのバナナ活用術

時間がなくて朝食をたべられなかったし、ボ~ッとして仕事に集中できないなぁ・・・」

寝坊して朝食を食べる時間がない、前日飲み過ぎで食欲がない、などの理由から朝食抜きで仕事へ。だけどまったく仕事がはかどらない・・・なんて経験はありませんか?

朝食にバナナを食べて脳にエネルギー補給
寝ている間にも脳ではブドウ糖が消費され続けているため、起きた時には既にエネルギー不足。目覚めてからできるだけ早く脳の唯一のエネルギー源であるブドウ糖を摂るのが理想的です。また、朝食の欠食は体温や疲労感、集中力に影響を与えることが調査や研究結果からわかっており、朝食をきちんと食べることは非常に大切です。体の機能を維持してより良く働かせるためには、バランスのとれた栄養摂取が欠かせませんが、バナナにはエネルギー源となるブドウ糖や果糖といった糖質のほか、体調を整えるビタミンやミネラルが多く含まれているため、バナナ1本を食べるだけでも様々な栄養素を摂ることができます。
バナナは家から持っていくこともでき、皮を剥くだけで手を汚すこともないため、オフィスでも手軽に食べることができます。また、食べた後は皮を捨てるだけで済むため、とても便利です。家で朝食を食べられなかった朝には、オフィスでバナナを食べ、午前中から集中して仕事に取り組みましょう!

「頭が疲れて少し眠くなってきたなぁ・・・」

午後3時頃になると、集中力も落ち、疲れを感じて、眠くなったり、イライラしてしまうという人も多いのでは?

間食にバナナを食べてリフレッシュ
休憩時間などにおやつとしてオフィスでお菓子を食べている人が増えているようです。食べる理由としては、小腹が空く、頭が疲れて甘いものが欲しくなるなどあるようですが、おやつは脳をリラックスさせ、ストレスの軽減、仕事の効率を高めるのに役立つと言われています。しかし、おやつでの余分な糖分や脂質の摂り過ぎは肥満の原因にもなりかねません。そこでおすすめしたいのがバナナ。バナナ100gあたり(約1本)86kcalと、一般的な菓子類と比べると低カロリーにもかかわらず、日本人に不足しがちな食物繊維、その他ビタミン・ミネラルなどをたくさん含んでいます。また、バナナには、神経を落ち着かせる働きがある神経伝達物質として知られているセロトニン、セロトニンを体内で合成するのに必要なアミノ酸の一種のトリプトファンが含まれているので、おやつに食べることでさらなるリラックス効果も期待できます。
食べる際に音がしたり、ボロボロこぼれて机を汚す心配もないので、仕事中でも食べやすいですよね。仕事ができる人のおやつは「バナナ」で決まりです。

文中のエネルギー値(kcal)は、日本食品標準成分表 2015年版(七訂)によります。

「帰りたいが、仕事が終わらない・・・残業決定だ。」

残業なんてせず、勤務時間内に集中して仕事を終わらせることが理想的ですが、そうはいかない日もありますよね。

残業の際にバナナを食べてもうひと頑張り
昼食の後、何も食べない、もしくは数時間後におやつを食べても、夜にはまた血糖値が下がって、脳の栄養が不足し、仕事の効率が落ちてしまいます。そんな時にはバナナを1本食べて脳にエネルギーを補給しましょう。バナナには、素早くエネルギーに変わるブドウ糖の他、果糖、ショ糖など吸収速度の異なる糖質を含んでいるため、すぐに脳のエネルギーになる一方で、持続性もあります。
残業前にバナナを食べて、効率よく仕事を終わらせましょう。

「なんだかみんなの気持ちがバラバラで、良いアイディアが出ないなぁ・・・」

会議をするために集まったはずなのに、まったく話が進まない。良いアイデアが出て来ないし、時間ばかりが過ぎてゆく・・・といったことありませんか?

間食にバナナを食べてリフレッシュ
何か食べながらの雑談は話がはずみますよね。そこで、会議前にみんなでバナナを食べてみてはどうでしょうか。バナナを食べながらの雑談でみんなのコミュニケーションがとれたところで会議をスタート。バナナの糖分で脳へのエネルギー補給もバッチリなので、良いアイデアがひらめくかもしれません。

「最近、疲れやすいし、・・・年齢のせい?」

学生の頃はどんなに夜更かしをしても、少し寝れば元気な朝を迎えられていたのに、最近はすぐに疲れてしまうし、体調を崩しやすくなった気がする・・・という方も多いのでは?

毎日バナナを食べて健康を維持
社会人にとって健康を維持することはとても大切です。そのためにも病気にかからないよう、体の免疫力を高めておくことが必要です。免疫力は、年齢とともに低下する他、日頃の疲労やストレス、偏食などによっても低下するといわれており、規則正しい生活とバランスの良い食事をすることが大切です。マウスでの研究結果ですが、バナナは身近な果物の中で免疫力を高める効果が高いことがわかっています。
毎日の生活の中にバナナをうまく取り入れて、健康維持を心がけましょう。